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2020年04月10日

にんち、、

 「認知」2020.4.10 
 ホモ・エレクトス、150万年前頃の
現生人類 初期の単純な道具、石器から
より洗練された石器を製作・使用していました
 その中のアシュール型握斧(あくふ)と言われる
ティアドロップ型の石斧があります
実用以外にも特大でローズクォーツという赤色の
希少な石を使ったものも100万年前頃には
繰り返し作られるようになりました
 この大きく重い石斧、非実用的なものを
繰り返し作るという、古代人の認知上の変化が
起きていたことをうかがわせます
 45万年前頃のスペインの洞窟では、
35~40歳程度の自然死と思われる28人の遺体が
同一か所で見つかっています 単なる
遺体処理とは考えにくく、他のごみや動物の骨
などは見つからず、更に前出の赤い大きな石斧が
ありました 埋葬と副葬品とも考えられるのです
 この頃には異なる世界や死後という世界観が
発達していたのかもしれません、、
 参考文献:最古の文字なのか?
 ジェネービーブ・ボン・ペッツィンガー著
 クマの工務店/(有)熊野製作所 
 八戸市のフルオーダメイド建築工房
 https://www.kumano-koubou.com/
 

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