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「多目的」2021.4.11
　小さな場所を幾通りにも
使いこなす　昔の映画や
記録映像には小さな居間を
様々な状況に応じて変える
柔軟性が見て取れます
　もちろん大きな空間など
望むべくもなかった時代の事、
必要に迫られてではあります
　それでも、空間の豊かさ、
楽しさ、賑わいなど人が自然に
集う場所は、質の高い豊かさを
教えてくれるように思います、、
　参考文献：心地よさのものさし
伊礼智著
クマの工務店/(有)熊野製作所
一級建築士が最初から最後まで専任担当
八戸市のフルオーダメイド建築工房
https://www.kumano-koubou.com/
 

「後追い」2021.4.9
　新市場を開拓して、
先行者利益を独占　その後も
開拓者ブランドとして一定の
シェアを維持　市場一番乗りは
リターンが大きいとみられがち、、
では成熟市場はどうか　よく言う
二番手戦略が有効かも　先行者が
市場を消費者に気付かせ、後発組が
問題点を改良　食いつきの良い
顧客層を発見して微調整　あっという間に
市場を獲得　と思いきや別後発組が
更なる改良、市場創造　最終的に
残ったブランドが固定ブランドの
栄誉を得る　先見性と現実へ対応
参考文献：日経新聞2021.3.19
クマの工務店/(有)熊野製作所
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「手作業」2021.4.8
　スーパーやデパ地下など
惣菜なしでは成り立たない、、
この盛り付けが難物　いまだ
人手に頼らざるを得ない状況
　マヨネーズといえばこの会社を
イメージするほどのパーパスブランド
自社の商品を使ってもらうため、
惣菜盛り付けロボットを開発　
　品種によっては人より効率が向上、
特に人手不足が厳しい中小加工企業での
導入が進みます　将来はデータによる
会社支援サービスまでを視野に入れます
　売り切りからサービス業への進出、、
参考文献：日経新聞2021.3.18
クマの工務店/(有)熊野製作所
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「創造性」2021.4.7
　長年の経験や知識が重要な案件、
失敗が受け入れられない重要案件、
このような場合には、従来型の
組織体系の延長が都合が良い、、
　問題になるのは変化が激しい場合、、
意思決定の遅さが致命傷になります
　人のつながりやその人ならではの
知見は、そう簡単に作れるものではなく、
かといって社会の変化に柔軟に対応する
必要もある、そんな都合の良い運営を
持っている資源で賄わなければならない、、
　必要な資源を必要な時に必要なだけ
集める手腕　DXにはそんな側面もあります
　参考文献：日経新聞2021.3.16
クマの工務店/(有)熊野製作所
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「気遣う」2021.4.6
　心境の変化、、昔からロボットアニメ
などに表されるのは強さ　人を助ける、
悪役を倒すなど、強ければ強いほど
人の要求は上がり続けます、、
　最近開発や市販も視野に入れた
弱いロボット、特に何をしてくれるでもなく、
気が向くと話かけてきたりと
癒し系とも言えそうな装備内容、、
　コロナ以前からあった人との
付き合い方の希薄化、必要以外は
対面抑制など、様々なことが重なり
つながりを求める対象、又は
相手を思いやりたいという
心の表れなのかも、、
参考文献：日経新聞2021.3.14
クマの工務店/(有)熊野製作所
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「ご当地」2021.4.5
　地産地消、、エネルギーの
創発と消費についてもその土地
ならではの取り組みが各地で
起こっています　風力発電などは
よく聞きますが、地中熱利用も
その一つ　地質構成から地下水と
地中熱の利用を模索　地中熱交換器
によるメンテナンスの容易性から
クローズドループ方式を採用
　水熱源ヒートポンプを使用して
空調に利用、放射空調機器による
自然な冷涼感をもたらし、さらに
地元特産の石を使用した蓄熱石垣を
施設内に設置　エネルギー利用の
見える化も図られています、、
　参考文献：建築設備2021.3月号
クマの工務店/(有)熊野製作所
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「家の明るさ」2021.4.4
　空間のなかの光、、
細長い窓から入り込む光、
天窓を介して降り注ぐ光、
様々な開口部から入り、
壁や床へ反射して回り込む光、
　障子を介して柔らかく
室内を照らす光、、
陽射しを上手く制御することで、
陰影と広がり感のある豊かな空間が
生まれます、、
参考文献：住宅設計詳細図集
手嶋保著
クマの工務店/(有)熊野製作所
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「庭を眺める」2021.4.3
　コンサバトリー、、日本風に言えば
サンルームと少し物干し場のような、、
　英国でのコンサバトリーの始まりは
18世紀、珍しい植物を育てる温室に
由来するそうです　増築申請が不要
とあって、ガーデニング好きの英国人には
人気の一部屋　使用目的も、セカンドリビング
やダイニング、ユーティリティと
活用の幅も広がります　庭と屋内との
つながりを創る心地よい空間　
　昔の日本家屋にあった、居間続きの縁側と庭
お国柄それぞれ、自然を取りいれた豊かな空間、、
クマの工務店/(有)熊野製作所
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「民活」2021.4.2
　社会にプラスの効果をもたらす
インパクト投資という潮流
企業そのものの存在意義と絡めて
社会の様々な問題に取り組む姿勢
　単なるイイ話で終わらせない
具体的な評価基準や丹念な事後調査など
詳細な結果把握も欠かせません
　少し前に書いた、空き家問題
　解体と活用の両輪で考えると
面白いことが出来るかもしれません
　シャッター商店街の各自の店主も
実はどうしたらよいかわからない状態
空き家店舗を賃貸活用するなど、
新たな試みをする人には低賃貸料、
貸主は地域への貢献と家賃収入、、
マッチングさせる方法すら無いのが現状、、
参考文献：日経新聞2021.3.13
クマの工務店/(有)熊野製作所
一級建築士が最初から最後まで専任担当
八戸市のフルオーダメイド建築工房
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「廃墟」2021.4.1
　ここまで考えざるを得ない現状、、
空き家問題という社会現象を耳にする
ことが多くなりました　朽ち果てていく
家屋　相続者が多数、各々が遠隔地、
そもそも相続が確定していない等々
様々な要因から、とりあえず放置
が長期化　　一つの意見として
住宅取得時に解体費用を供託金として
プール、家屋処分後の土地で売却不能は
手数料を公的機関に払い国庫へ、、
個人の財産を所有者が管理する責任、
当然と思われてきたことのほころびが
無視できない状態まできています、、
参考文献：日経新聞2021.3.12
クマの工務店/(有)熊野製作所
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